「仕事が忙しくて、子どもと遊ぶ時間がなかなか取れない…」
と感じている方も多いのではないでしょうか?
私もフルタイムで働きながら、限られた時間の中で
どうやって子どもと向き合うかに悩んできました。
そんな中、知育おもちゃを使うことで、
短い時間でも子どもと一緒に遊んでいるうちに、
いつの間にか指先を使った細かい動きが上手になり、
集中力も自然と身についていることに気づきました。
忙しい日々の中でも、子どもと楽しく過ごしながら、
自然と成長に役立つ時間を作りたいと考えているママやパパに向けて、
私が実際に試して良かった知育おもちゃを5つご紹介します。
指先を使った遊びを通じて、
親子で楽しい時間を過ごしながら、
気づけば成長につながっていきます。
私はフルタイムで看護師をしている2児のママ、ハルです。
日々、仕事と育児の両立に奮闘している中で、
子どもたちと過ごす時間はとても貴重で限られています。
その時間を楽しく、有意義に過ごすための
知育おもちゃを選ぶのには、特にこだわりがあります!
息子や娘と一緒に遊べるおもちゃは、
楽しみながら成長をサポートできるものを選んでいます。
知育おもちゃを厳選して5つご紹介します!
この記事で分かること!
- 指先を使って遊べるおもちゃ
- 手先の発達を促すおもちゃ
- 1歳児におすすめのおもちゃ
発達をサポートする指先を使った
知育おもちゃをお探しの方におすすめ!
おすすめ知育玩具 | 分類 | おすすめ度 |
---|---|---|
HAPE くるくるビーズコースター | ビーズコースター | ★★★★★ |
フィッシャープライス バイリンガル・形合わせボックス | 形合わせおもちゃ | ★★★★☆ |
アンパンマン よくばりビジーカー | 多機能おもちゃ | ★★★★☆ |
LaQ(ラキュー) ベーシックセット | 組み立てブロック | ★★★★☆ |
モンテッソーリビジーボード | トレーニングボード | ★★★★★ |
引用:HAPE くるくるビーズコースター、フィッシャープライス バイリンガル・形合わせボックス、アンパンマン よくばりビジーカー、LaQ(ラキュー) ベーシックセット、モンテッソーリビジーボード
1番おすすめはHAPE くるくるビーズコースターです。
カラフルなビーズがワイヤーを移動する
ビーズコースターで、指先でビーズを動かすことで
手先の器用さと集中力を養います。
デザインもかわいらしく、
視覚的な楽しさもプラスされ、
子どもが長く楽しめるおもちゃです。
1歳におすすめの知育玩具とは?【発達に合った選び方】
1歳児は好奇心が旺盛で、日々新しいことを
学びながら成長しています。
この時期に適した知育玩具を選ぶことで、
子供の発達を効果的にサポートすることができます。
知育玩具には、感覚を刺激し、手先の器用さや
思考力を育てる役割があります。
ここでは、1歳児の成長に合わせた
知育玩具の選び方を解説します。
知育玩具の基本的な役割
知育玩具は、遊びを通して子どもが
成長できるように作られています。
特に1歳児には、次のような役割が大切です。
- 感覚の発達:視覚、聴覚、触覚などを刺激し、五感を育てます。
- 手先の器用さを育てる:ブロックを積んだり、小さなものをつまんだりする
- 動作で、指先の細かい動きを鍛えます。
- 認知能力を育む:形や色を認識したり、パズルを解くことで問題解決能力を
養います。 - 想像力と創造力を刺激する:自由に遊びながら、子供の創造性を育てます。
1歳児の発達段階に合ったおもちゃの選び方
1歳になると、歩いたり物をつかんだり、
運動能力がぐんと発達してきます。
この成長に合わせて、おもちゃを選ぶときは
次のポイントを意識するといいです。
- 指先の発達を促すおもちゃ:ビーズコースターやブロックなど、手で操作するおもちゃが適しています。
- 形や色を認識できるおもちゃ:かたち合わせボックスや積み木を使うことで、形の違いや色を学べます。
- 音の出るおもちゃ:音楽を鳴らすおもちゃは、リズム感や聴覚を刺激します。
- バランス感覚を育てるおもちゃ:歩行を助けるバランスバイクなどが、運動能力の発達をサポートします。
- 1歳児の心と体の成長について
- 1歳児の心と体の成長について②
の記事を参照してください
安全性を考慮した知育玩具の基準
1歳児のおもちゃ選びでは、とにかく安全性が大切です。
間違って口に入れてしまう危険や、
壊れやすい部品がどうかをしっかり確認して、
次向けの安全基準を満たしたおもちゃを選ぶことをお勧めします。
- 無毒素材:BPAフリーや無毒性の塗料が使用されたものを選びましょう。
- 部品が大きい:飲み込んでしまうリスクを防ぐために、小さな部品が含まれないものを選びます。
- 壊れにくい設計:耐久性のあるおもちゃは、長く安全に使えるため安心です。
- 国際基準を満たす製品:安全基準をクリアした認証マークがある製品は信頼できます。
1歳の子どもには、安全を守りながら、
発達に合ったおもちゃを選ぶことが本当に大切です。
指先を使うものや、感覚を引き出すおもちゃは、
楽しく遊びながら成長をサポートしてくれる頼もしい存在です。
お子さんが笑顔で夢中になって遊ぶ姿を見ながら、
成長も一緒に感じてあげられるといいですね。
1歳児向け指先を使う知育おもちゃベスト5
1歳児は、指先を使った遊びを通じて
手先の器用さや集中力を養います。
今回は、1歳児向けの指先を使う知育おもちゃの中から
厳選したベスト5をご紹介します。
これらのおもちゃは、楽しみながら学べ、
子どもの発達をしっかりサポートするものばかりです。
1. Hape(ハペ) ビーズコースター
カラフルなビーズを指で動かしながら遊べる、
定番のビーズコースター。
子どもが夢中になるような、
かわいいデザインが特徴です。
慌ただしい毎日の中でも、少しの時間で
子どもが楽しく集中して遊べます。
小さな手でもしっかり握れる工夫がされていて、
長時間遊んでも飽きません。
ちょっとしたスキマ時間でも、
子どもが満足できる遊びができるので、
他のことに集中しやすくなるおもちゃです。
2. フィッシャープライス「バイリンガル・かたち合わせボックス」
異なる形のブロックを対応する穴に入れて遊ぶことで、
指先の発達と認識力を自然に育めるおもちゃです。
実際に子どもと一緒に遊んでみたところ、
最初は形を合わせるのに少し時間がかかっていましたが、
何度も遊ぶうちにどんどん上達していく姿に驚きました。
手先の器用さだけでなく、形の違いを楽しみながら学んでいるようです。。
さらに嬉しいのは、英語と日本語の音声が流れるので、
遊んでいる間に自然と単語を覚えられる点。
子どもが遊びながら発音に興味を持ち始め
短い時間でもしっかり遊んで学べます。
忙しい毎日でも、このおもちゃがあれば
子どもとのかかわりがしっかり持てて、
親子ともに充実した時間を過ごせると感じました。
フィッシャープライス バイリンガル・かたち合わせボックスを詳しく見る
3. アンパンマン「よくばりビジーカー」
アンパンマンのキャラクターが描かれた多機能おもちゃは、
ボタンを押したり、ダイヤルを回したりと、
様々な指先の動きを楽しめるおもちゃです。
実際に子どもが遊んでみたところ、
光や音が鳴るたびに目をキラキラさせて、
とても楽しそうにボタンを押したり、
ダイヤルをくるくる回していました。
シンプルな動作でも、いろんな仕掛けがあるので、
飽きることなく集中して遊んでくれるのが助かります。
特にアンパンマンのキャラクターが描かれているため、
すぐに興味を持ってくれたのも大きなポイントですね。
子どもが親しみやすいキャラクターと、
指先の動きを促す仕掛けがたっぷり詰まっているので、
短い時間でも遊びの満足感が高く、
成長を感じられるおもちゃです。
何度も繰り返し遊んでいるうちに、
手先の使い方もどんどん上手になってきました。
4. LaQ(ラキュー)「ベーシックセット」
日本製のマグネットブロックおもちゃは、
小さなパーツを組み合わせて、
自由にいろいろな形を作れるおもちゃです。
実際に子どもと一緒に遊んでみると、
マグネットの力で簡単にくっつくので、
小さな手でもスムーズに組み立てができました。
まだ、そこまで複雑な形を組み立てることは
できませんが親が作る物をみて真似たり、
色々な形ができることを学んでいるところです。
何度もブロックを試行錯誤しながら形にしていく姿や、子どもの「できた!」と喜ぶ姿は親まで嬉しくなります。
手先の発達だけでなく、論理的思考や問題解決能力も養えるのもポイントです。
小さなパーツでも簡単にくっつくので、忙しい合間でも、
親子で一緒に濃密な時間を過ごすことができます。
5. モンテッソーリビジーボード
モンテッソーリ教育に基づいたこのボードは、
ファスナーやボタン、スナップを使って、
手指の操作を練習できるおもちゃです。
実際に使ってみたとき、最初はボタンをはめるのに
苦戦していました。何度も試しているうちに、
「ちょっと難しい」といった様子で、
途中で諦めかけることも。
まだ全てが完璧にできるわけではないけれど、
その「できないところ」もまた成長の一部だなと感じます。
このおもちゃは、子どもが少しずつ挑戦して、
成功体験を積み重ねていけるのが良いところ。
日常生活で役立つ動作を、楽しみながら学んでいくので、
少しずつ進歩していく姿を見守るのが楽しいです。
繰り返すことでゆっくりと身についていくのが
このボードの魅力だと感じました。
親としては、こうした遊びの中で集中力や
手先の動きが少しずつ成長していく様子が見られるのは嬉しいですね。
まとめ
私はフルタイムで働いていることもあり、
どうしても子どもと一緒に過ごす時間が限られてしまいます。
だからこそ短い時間でも子どもと向き合える工夫を大切にしています。
今回ご紹介したおもちゃたちは、
短時間でも手先の発達や集中力、想像力など、
子どもの成長をサポートしてくれるものばかりです。
もちろん、最初はすぐに上手くできないこともありますが、
それも成長の一部だと感じています。
少しずつできることが増えていく姿を見守りながら、
親子で一緒に楽しむことができるおもちゃばかりなので、
私自身も安心して使っています。
忙しい毎日の中でも、こうしたおもちゃを通して
子どもと濃密な時間を過ごせる瞬間は、
親にとってもかけがえのないものです。
限られた時間でも、子どもとのかかわりを大切にしたい
という気持ちを持っている方に、
ぜひ試していただきたい知育おもちゃです。
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