1歳児の身体的成長とは？歩行や運動機能の発達を詳しく解説②

前回に続き、1歳児の身体的成長を深掘りします！

「歩けるようになるのはいつ頃だろう？」
「成長を見逃したくないなぁ」と、
前回の記事を読んで思われた方も
多いのではないでしょうか？

1歳児の成長は毎日が新しい発見の連続で、
不安になることもあるかもしれません。

そこで今回は、1歳児の歩行や指先の発達にフォーカスし、
成長を見守るコツを詳しくお話しします！

1歳が感じる世界の広がり！体の成長が支える心の発達

1歳児って、体がどんどん成長するにつれて
心も大きく変化していくんですよね。

自分であちこち歩けるようになると、
世界がちょっとずつ広がって、
好奇心もどんどん湧いてきます。

たとえば、少しだけ遠くにあるおもちゃを目指して
一生懸命歩いている姿。

体を動かすことで、「これもできるかも？」
って思えるみたいで、また新しいことに
挑戦しようとするんです。

体を動かすことで、心もどんどん成長していく
新しいことを見つける好奇心が、次の成長に繋がる。

「できた！」という体験が、小さな自信に！

体と心の成長を見守りながら、
毎日の小さな変化を一緒に
楽しんでいけるといいですね。

運動機能が心に与える影響

1歳児にとって、体を自由に
動かせるようになることは
心の成長にも深く関わってきます。

少しずつ「これもやってみたい！」
という気持ちが芽生え、自分に対する自信が
ついていく姿がとても愛らしいんですよね。

失敗しても、またトライする気持ちが育ちます。

積み木を高く積もうとして崩れたとき、
「もう一回！」と何度も挑戦する様子には、
次にできるかも？ という前向きな姿勢が育っています。

運動機能の発達を通じて、子どもは
さまざまな挑戦を通して心もぐんぐん成長しています。

失敗を恐れずに挑戦することで、
少しずつ自信が育っていくんですね。

好奇心が成長を促すメカニズム

1歳児にとって、好奇心はまさに
成長を引き出す大きな原動力！

興味を持ったものに対して「触ってみたい」
「近づきたい」という気持ちが湧くことで、
どんどん行動に移していく姿が見られます。

新しい物や場所に触れることで刺激を受ける
初めて行った公園では、葉っぱや小石に夢中になって、
あちこちをじっくり観察。

興味を持ったことに近づこうとする
キッチンにいる私のところへ、
興味津々ではいはいで近づいてくることも。

「何をしているの？」と覗き込む顔は真剣そのものです。

好奇心が1歳児の体と心をどんどん
引っ張ってくれるんですね。

新しいことへの興味が、体も心も豊かに
育てていく力になるのだと感じます。

1歳児の成長は、体と心が一緒に育つ

1歳児の成長は、身体的な発達と心の発達が
しっかりと結びついています。

体がどんどん成長することで、感情や
意思も豊かに育っていくので、
バランスを取りながら見守ることが大切です。

これらに気を配りながら見守ることで、
1歳児の健やかな成長を応援していけます。

バランス感覚の発達を見守る

1歳を迎える頃、子どもは
だんだん バランスを取るのが
上手になってきますよね。

歩きながら手を広げてバランスを取っていたり、
段差を見つけると「自分で行けるかも！」と挑戦したり。

その姿に思わずハラハラしつつも、
しっかり成長してるんだなと感じる瞬間です。

うちの子も、初めて段差を自分で
上り下りしようとしたときは、
見守り転ばないように付き添いましたが、
どんどん自信をつけて、自分から
やりたがるようになりました。

そんなとき、ちょっとした仕草が
「今、一歩成長したな」 って感じるんですよね。

手を広げながらバランスを取り
小さな段差にチャレンジする
片足で立とうとしてみる、
よちよちの姿 こうしたバランス感覚の発達は、

自分でできる喜びや独立心を育みます。

自分で「できた！」という小さな自信の
積み重ねが自尊心も育ってくれると 信じています(^^♪

身体的発達と感情の変化

1歳を過ぎると、体がどんどん成長する中で、
感情の変化もあちこちで感じられるようになりますよね。

歩けるようになると行動範囲が広がり、
「自分でやってみたい！」という気持ちが
どんどん芽生えてきます。

でもその分、思い通りにいかないと
泣き出してしまったり、小さな自我も
どんどん顔を出してきます。

たとえば、遊んでいるときに
「これ、自分でやりたいの！」と手を払われたり、
別の日には思い通りにならずに涙が止まらなかったり。

さらには、他の子とおもちゃの取り合いを始めて、
小さな自己主張を見せてくる姿も。

「あれ、こんな一面があるんだ」と驚く反面、
その成長を感じる瞬間でもあります。

こうした感情の変化は、子どもが自分らしく
成長していくための大切です。

親としては、小さな意思をそっと尊重しながら、
時にはサポートしてあげることで、
子どもの自信を育てていけるといいですね。

1歳児の成長の喜び！歩く・取り組む力を伸ばす親子の時間

「1歳児の成長は、親子で過ごす時間の中で
ますます豊かになっていきますよね」

というのは、1歳児が成長していく中で、
親子が一緒に遊んだり、成長の瞬間を共有することで、
その成長がさらに特別で意味のあるものになっていく、
という意味です。

たとえば、歩き始めたときや「できた！」
という瞬間を親子で一緒に喜ぶことで、
ただ体が成長するだけでなく、 子どもにとっても
親にとっても 心に残る大切な時間になります。

親子で楽しむ体を使った遊び

1歳児にとって、体をいっぱい動かす遊びは
筋肉やバランス感覚を育てる大事な時間ですよね。

親子で一緒に体を動かすと、 子どもも安心して挑戦できて、
「できた！」という自信も 育まれていくように感じます。

息子と部屋でかくれんぼをしたとき、
隠れ場所を探して一生懸探し回る姿が微笑ましくて、
こちらまで笑顔に😊

遊びの中で、体の使い方や
バランスを覚えることもできます。

指先を使った遊びで促す成長

1歳になると、小さな指先を使って
いろいろな動きに挑戦する姿が増えてきます。

スプーンやフォークを使って食べる練習

自分でスプーンを使おうとすると
うまくすくえなかったり お皿から落ちてしまったり、
思わず手を出してします。

私が手伝えば、息子は手や床、テーブルを汚すことなく
簡単に口の中に食べ物が入れられます。

昨日まで大人しく食べさせられていたのに、
突然スプーンを離さなくなり、 こぼしながら自分で食べる姿。

すっごくもどかしいですが、 息子の成長を見つめて
ぐっと我慢しています。

大人は簡単でも、スプーンや箸で食事することは
難しいことなんだな… なんて思うようになりました。

一緒に「できた！」を楽しもう♪

1歳児の成長って、親子でワクワクを
共有できる大事な時間。

何か新しいことに挑戦して 「やった！できた！」
っていう瞬間は、 こっちまで嬉しくなっちゃいますよね。

そんなときに、親も一緒に大げさなくらい喜んであげると、
子どもも安心してもっとがんばれるみたいです。

「すごいね！」と一言で魔法の笑顔
できた瞬間に「すごいね！」って声をかけるだけで、
子どものキラキラな笑顔が見られます。

拍手とハイタッチでお祝い
ちょっとした成功も拍手してあげると、
子どもも一緒に「イエーイ！」ってノリノリに！
小さなことも一緒に盛り上がってみてください。

小さな成長も見逃さない！
何気ない瞬間の積み重ねが「またがんばってみよう！」
っていう気持ちを育てていくんですよね。

毎日の小さな成長を一緒に喜んで、
楽しい親子タイムをたっぷり満喫しちゃいましょう！

まとめ：1歳児の体と心の成長、歩行や運動機能について

今回は、1歳児の体と心の成長、
特に歩行や運動機能に注目して紹介しました！

この記事のポイントをまとめました。

歩行の発達と体の成長
初めての一歩から、少しずつ広がる行動範囲が、
子どもの世界を豊かにしていきます。

指先の器用さの向上
積み木を積んだり小さなものをつまんだりする中で、
手先もどんどん器用になっていきます。

自立に向けた心と体の変化
「自分で！」という気持ちが芽生え、
少しずつ自立へのステップを踏み出していきます。

成長って本当にあっという間ですね。

毎日の小さな変化に驚かされながら、
1歳の「今」を一緒に楽しんでください！